今回は、言わずもがな名作中の名作「バックトゥザフューチャー」についての記事です。
何回見たかな~
何度見ても楽しめるんですよね。
内容は、ちょっと「ドラえもん」にも近しいように思えて、いい感じにのび太くん、ジャイアン、しずかちゃんのキャラがいるんですよね。w
普通に楽しめるし、名作です。
もくじ
映画情報
公開年 | 1985年 |
監督 | ロバート・ゼメキス |
脚本 | ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル |
制作 | ボブ・ゲイル、ニール・カントン |
出演 | マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
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あらすじ
カリフォルニア州ヒルバレーに住むマーティは、ある日、科学者の親友であるドクから、素晴らしい実験を行うと聞かされ、深夜の駐車場に呼び出される。
ドクの愛犬アインシュタインにストップウォッチを取り付け、1分後の世界に送るテストをする。
実験と言うのは、デロリアン(タイムマシン)によるタイムトラベルを行う実験だった。
このタイムマシンに必要な燃料はプロトニウムであり、リビアの過激派にドクがパチンコ玉で作ったインチキ爆弾と交換して手に入れたもの。
ちょうどドクがタイムトラベルに旅立とうとした時、インチキに気付いたリビアの過激派が復讐にやってくる。
ドクは、マシンガンで撃たれてしまう。
マーティにも銃口が向いた時、マシンガンの弾は出ず、マーティはデロリアンに乗り逃走する。
バズーカ砲を取り出したリビアの過激派をバックミラーで確認したマーティは、そのままスピードを上げて、既に入力してあった30年前の1955年11月5日にタイムスリップしてしまうのだった。
タイムスリップした日(1985年10月26日)に戻ろうとするマーティだが、タイムマシンの燃料となるプルトニウムが空となっており、戻ることができない。
何とかならないかと、30年前のドクに会いにいく。
最初はマーティを疑って聞く耳を持たないドクだったが、自分が閃いた内容をマーティが知っていたことにより信用することとなる。
30年前のドクが、ビデオカメラなどから情報を集めていると、プルトニウムなんか手に入らない、それに匹敵する力を得るには、もはや雷しかないと言い、たまたまマーティが、1955年11月12日22時4分に時計台に雷が落ち、復旧する為のチラシを持っており、それを見たドクが準備を始める。
それとは別に、マーティの母親であるロレインが、本当は伯父がマーティの父親であるジョージを車で跳ねることで密接になっていくのだが、ジョージに代わり、マーティが車で跳ねられたことにより、本来の未来と別の未来に動き出してしまう。
ロレインは、マーティに興味を持ってしまうのである。
となると、マーティや、兄、姉も生まれてこなかったことになってしまうので、存在が消えてしまう前に、何とかジョージとロレインをくっつける作戦を取る。
ジョージは、冴えないのであるが、マーティの後押しもあり、何とかロレインに近づこうとするが、ビフに度々邪魔される。
マーティは、ロレインにいやらしいことをするから、そこにジョージが現れ救い出せと言う作戦を実行するが、ロレインは逆にその気になってしまう。
ジョージが、その場に来る前に、ビフが現れ、マーティはビフの仲間に連れ去られ、ビフがロレインにいやらしいことをしようと車に押し込む。
そこへ、マーティがいると思っていたジョージが現れ、車のドアを開けて注意するが、中から出て来たのは、何とビフでした。
しかし、ジョージは、ビフに追い詰められながらも、油断した時に、思いっきりビフを殴り、ビフは1発でのびてしまう。
助けてもらったロレインは、ジョージの手をとり、その場を去って行く。
パーティでは、ギター担当の人が手に傷を負った為、急遽マーティが参加する。
そこで、パーティを盛り上げる事に成功し、ジョージとロレインはキスをし、結ばれていく。
存在が消えかかっていた、兄、姉、マーティ自身も無事に復活する。
マーティは急いで、ドクの待っている時計台の下へ向かう。
コードが途切れてしまったり、エンジンがかからなくなったりもするが、最終的には、ドクの助けもあり、無事未来へ戻ることができる。
ドクガ撃たれる前に戻ったのだが、不運にも車がまた動かなくなり、走ってかけつけるが間に合わず、ドクは撃たれた後だった。
しかし、ドクは、マーティの手紙を読んでおり、防弾チョッキを仕込んでいた。
その後、帰宅したマーティは、起きると裕福な家庭になっていることに気が付く。
夜のデートの為に、車も用意されており、ジェニファーとキスをしていると、ドクが未来から戻ってくる。
マーティとジェニファーの子供がピンチだということで、2人を乗せ、再び未来へ。
新しくなったデロリアンは、燃料もゴミで代用できるようになっており、空を飛ぶように改良されていた3人が乗ったデロリアンが発進して終わる。
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個人的な見どころと思うシーン
①未来に戻れるかどうかの緊迫感ある場面
マーティがスタート時間にデロリアンを走らせようとするがエンジンがかからない。
ドクが落雷予定までに外れたケーブルを再び接続する。
時計台の足元が崩れ、運よくケーブルがズボンに引っかかったり、見てて面白いです。
10時4分きっかりに雷が落ちてきましたが、秒単位で把握できてたんでしたっけ?とは思うものの、まあ、楽しめるシーンですね。
②ビフ&子分VSマーティ
若かりし父や母にちょっかいを出すビフに、事あるごとに立ち向かうマーティが健気でかっこかわいい。
少年からスケボを借りて逃げるが、車で突撃してくるところは、完全に殺しにかかっているのが怖い。
ただ、そこもある程度ユーモアでぼかして、こやしまみれにしている部分は流石です。
③ビフVSジョージ
パーティ前にマーティと作戦を立てていたジョージが、さっそうと車へ向かい「Hey You」と声をかけるも、何とそこにいたのは、マーティではなくビフ。
「Oh No」って顔がメチャクチャかわいらしいく面白かった。
その後の、パンチを食らわした後の、表情もGood。w
「Are you Okay?」も嬉しそうw
個人的には、この映画ジョージ最高!です。
この映画の好きなキャラクター
1.ジョージ・マクフライ
マーティのお父さんです。
若かりし頃のお父さんは、いじめられっ子で、周りからバカにされている。
挙動が面白くて、個性あふれるこのキャラクターの虜になってしまいました。w
真面目そうだけど、のぞきなんかしているし。w
口パクパクしながら、パーティ前一人で踊っている時や、「ギブミーミルク。チョッコレイ!」のシーンが結構好きw
2.ジェニファー
マーティのガールフレンド。
普通にいい子でかわいいって印象。
マーティ、幸せもんだなオイって。
3.ドク
何だかんだ、大天才科学者。
年の差があるにも関わらず、マーティと親友関係と言うのが、何かいいですね。
なかなか、大人で子供の目線になって親友と呼べる人と出会うことってなかなか無い。
マーティが過去に行く事で未来が変わるが、リビアの過激派に撃たれてしまうのは、いきなり急展開でした。
リビアの過激派のおっちゃんの「うぅうぅうぅうぅ!ゴーーーー!」が結構好きでした。
かつて、ロードショーやスクリーンなどの雑誌で読みました。
ちょっとうんちく
- 劇中に出てくるカルバン・クラインのパンツ。
ロレインが、パンツに記載されている文字から、名前だと思うシーンがあるのですが、
イタリアではリーバイス、フランスではピエール・カルダンで放映されたようです。 - 夜中に忍び込み、ジョージにウォークマンを聞かせる曲ですが、
ヴァン・ヘイレンのエドワード以外の許可は取れていないことから、カセットテープに
小さくエドワードの文字が書かれている。 - 1.21ジゴワットは、実はミスだったようで、脚本にもそのまま記載してしまったようです。
総括
普通に誰もが楽しめる映画の代表格ではないでしょうかね。
1985年の映画ですが、まだまだ楽しめますね。
この映画は、話の内容が好き、
マイケル・J・フォックスがかっこいいなどあるのですが、
個人的には、上でも記載した通り、ジョージのキャラクターが好きすぎです。
ジョージポイント
・口パクパク一人踊りシーン
・ギブミーミルク!チョッコレイ!の後ロレインに告白
・未来に戻った裕福なマーティ一家で、ロレインのお尻を触る
結構、私は、
このように俳優が気に入ったから、他の出演作も見てみたいと言う流れも結構ありました。
未来が少し変わった事により、マーティの家は少し裕福に変わっていくのですが、ジョージはロレインのお尻を触ってました。w
こちらも、動画配信サービスでも見れます。
動画配信サービスについては、こちらを参考にしてみてください。