今回は、「スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」について記事にまとめてみました。
私がエピソード7を始めて見た時の印象は、4の繰り返しのような感覚を抱いたのを覚えています。
R2-D2に対して、BB-8が登場し、オビ=ワンの代わりにルークがいて、ダースベイダーの代わりにカイロ・レンがいて、時代は繰り返すようなメッセージも込められているような感覚になったんですよね。
もちろん、映像は4の時代からかなり進化しているので迫力はあります。
でもですよ。
スターウォーズ9部作、一通り見てはいますが、個人的には、やはり、ストーリーとしても、キャラクターとしても、味のある旧作が好きです。
なかなか記事更新できていなかったので、簡単ではありますが、アップしたいと思います。。。
映画情報
公開年 | 2015年 |
監督 | J・J・エイブラムス |
脚本 | ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス、マイケル・アーント |
原案 | ジョージ・ルーカス |
出演 | マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
あらすじ
ルークの居場所を示す地図を入手する為に、レジスタンスのパイロットのポー・ダメロンは、ジャク―に向かう。
そこで、ロア・サン・テッカから地図を入手する。
しかし、時同じ頃にファースト・オーダーも地図を奪いにジャク―に訪れ村を襲撃する。
ポーは、XウィングにBB-8と一緒に乗り、脱出を図るが、ストームトルーパーに見つかりXウィングを破壊される。
ポーは、地図をBB-8に託し逃がす。
ロア・サン・テッカは、カイロ・レンに捕まり、ライト・セーバーで殺される。
その際、ポーは、カイロ・レンにブラスターを撃つが、フォースにより止められ、捕まり連行される。
カイロ・レンは、村を襲うよう指示する。
村人たちが虐殺されてしまう中、BB-8は地図を持ちながら村から離れ逃げていく。
ジャク―の廃品回収を行っていたレイは、砂漠でBB-8の音を聞いて、ティードーに捕まっている状態で発見する。
ティードーからBB-8を助けると、BB-8はレイについてくるようになった。
ポーは、カイロ・レンから地図についてフォースを使って確認される。
抵抗し続けていたポーだったが、フォースによりBB-8が所持していることを探られてしまう。
ストームトルーパーのFN-2187は、ポーを連れて脱走を試みる。
その際、FNと言うところからフィンと呼ぶことにし、仲良くなっていく。
スター・デストロイヤーの中にあるTIEファイターに乗り脱出するが、追手に攻撃されジャク―に墜落する。
ジャク―に墜落したフィンとポーは離れ離れになってしまう。
フィンは近くの村までたどり着き、そこでレイとBB-8に出会う。
その後、BB-8を探しにきたファースト・オーダーが現れ、レイとフィンとBB-8は逃げる。
古い船に逃げ込み、ジャク―から脱出することに成功する。
が、間もなくして、大型貨物船のトラクタービームで捕獲されてしまう。
この大型貨物船から乗り込んできたのは、ハン・ソロとチューバッカで、捕獲した船はファルコン号であった。
しかし、その後、”グアヴィアン・デスギャング”と”カンジクラブ”と言う犯罪組織がハン・ソロを捕らえる為に船内に乗り込んでくる。
レイは、それを阻止すべく侵入を防ごうと試みるが、誤ってソロが捕獲していた3匹のラスターを誤って解放してしまう。
船内にラスターが動き回り、フィンがラスターに捕まるなど、大混乱となるが、何とか一向はファルコン号でその場から脱出をする。
しかし、犯罪組織のバラ・ティクが、BB-8がハン・ソロのところにいることをファースト・オーダーに密告する。
ハン・ソロ、チューバッカ、レイ、フィンの4人は、BB-8が持っていた地図を不完全なものと確認する。
4人は、タコダナへ向かい、酒場のマズ・カナタに助けを求める。
その酒場に訪れた際に、一行がいることをスパイに密告される。
間もなくして、ファースト・オーダーはタコダナに攻撃を開始してくる。
レイは、森でカイロ・レンと遭遇し、捕獲されてしまう。
BB-8の回収はせずに、引き揚げてしまう。
その後、レイアがタコダナに到着し、ソロと再会する。
そして、レジスタンスの秘密基地であるディカーに向かう。
ファースト・オーダーのスターキラー基地が、ディカーを攻撃しようとしている情報を得て、レジスタンスはスターキラー基地を破壊する計画を立てる。
その頃、レイは、フォースを使って独房から脱出をする。
ハン・ソロ、チューバッカ、フィンはファルコン号に乗り、スター・キラー基地に潜入し、レイを見つけ脱出を試みる。
基地の内部に爆薬を仕掛けていたハン・ソロが、途中でカイロ・レンと出会う。
ハン・ソロがレンを説得するも、レンはライトセイバーでソロを殺してしまう。
ソロ以外の者は、基地から脱出する。
森に逃げ込んだレイは、そこでカイロ・レンに追いつかれ対峙することになるが、地面に亀裂が入り
互いに引き離されその場は終わる。
負傷したフィンを連れ、レイとチューバッカはファルコン号で脱出する。
その後、R2-D2が動き出し、空きのある地図を再生すると、その空きの部分にBB-8が預かっていた地図を当てはめる。
地図は完成し、ルークの居場所がわかり、その星へ向かう。
その星に着くと、一人の老人がいた。
その老人に、レイはライトセイバーを差し出した。
オープンロール
遠い昔
はるかかなたの銀河系で・・・エピソード7 「フォースの覚醒」
ルーク・スカイウォーカーが消えた
その間に帝国軍の残党から―
ファースト・オーダーが生まれた
彼らは最後のジェダイ ルークの抹殺を狙っていた
レイア・オーガナ将軍は―
共和国の支援のもとレジスタンスを率いていた
彼女の目的は
兄ルークを見つけ―
銀河に平和と正義を取り戻すこと
レイアは最も勇敢なパイロットに―
秘密任務を与えジャクーへと送った
そこでは古い盟友が
ルークの居所の手がかりを得ていた・・・
見どころ
主に下記の部分ですかね。
個人的に挙げるとしたら。。。
①ルーク発見
ジェダイの生き残りとなったルークを見つけるが、レイとルークが顔を合わせるところは旧作を見てきた人からは感慨深いシーンになるのかと思う。
この神聖な雰囲気は、ロケ地として使われたアイルランドのスケリッグ・マイケル(Skellig Michael)と言う場所。
以前、ダコバにいるヨーダを訪ねたルークと同じように、レイがルークを訪ねに行く感じですね。
②カイロ・レンVSレイ
カイロ・レンは今後どのように関わっていくことになるのか。
出てきた最初は、ダース・ベイダーのようなマスクをしており、明らかにダーク・サイド側の者のようだが、どのようになっていくのかは気になるところでした。
このエピソードでは、カイロ・レンはさほど強くない?と思えたのだが、次回作よりどのように関わってくるのかもいろいろ想像してしまった。
③R2-D2とBB-8
スターウォーズには欠かせなかったR2-D2だったが、このエピソードからはBB-8がその役を担って行く。
個人的には大好きだったR2-D2だが、それに代わる新しいキャラもなかなかかわいらしく感じた。
子供には人気がありますね。
総括
このエピソードからは、カイロ・レンやスノーク、ファズマとレイ、フィン、ポー、BB-8など、新しいキャラが出てくることになる。
旧作から出ているキャラから、段々新しいキャラへメインに移っていく感じで作られているのも感じた。
個人的には、このエピソードは下記の点が感じたこと。。。
ポイント
・映像が綺麗
・音楽は相変わらずかっこいい
・何気にカイロ・レンは気になる雰囲気
・BB-8はかわいかった
・年取ったルークはシブかった
映像が綺麗になっているので、旧作よりはド派手になっています。
スター・ウォーズシリーズは、通しで見る事をお薦めいたします。
エピソード1,2,3はアナキンとオビ=ワン、エピソード4,5,6は、ルークとダースベイダー、エピソード7,8,9は、レイとレンの関わりですかね。
スターウォーズについてまとめた記事です。興味ある方は参照してみてください。
こちらも、動画配信サービスでも見れます。
動画配信サービスについては、過去に書いた記事を参考にしてみてください。