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【名作】ゴッドファーザーについてエンツォ好きの私が見どころを解説(ネタバレ有り)

私は映画が好きで、今までも数多くの映画を見てきていますが、「ゴッドファーザー」シリーズが大好きです。

既にゴッドファーザーPart2の記事は書いたので、順番は逆になってしまいましたが、今回は、ゴッドファーザー1作目についての記事を書きたいと思います。

こちらも名作ですね。

少し、自分でも振り返りながら記事にしてみました。

 

 

映画情報

公開年 1972年
監督 フランシス・フォード・コッポラ
出演 マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン

※個人的な映画ランキング2020年版も参考にしてみてください。

 

あらすじ

時は第二次世界大戦後の1945年。

ゴッドファーザー(ヴィトー・コルレオーネ)の娘の結婚式から映画は始まる。

勢力としては、ニューヨークで5大ファミリーと言われるほどのグループができており、コルレオーネファミリーもその中の1つである。

ある時、5大ファミリーのうちの1つ、タッタリアファミリーと麻薬密売人のソロッツォが、コルレオーネファミリーに麻薬取引を持ち掛けてくる。

麻薬は金になると言う長男のソニーが乗り気な態度を示すが、ヴィトーは麻薬を認めない。

タッタリア・ファミリーとソロッツォは、ヴィトーを始末すれば取引できるとにらみ、ヴィトー殺害を試みる。

街でヴィトーが買い物をしている時に、何者かにいきなり銃撃されてしまう。

そばにいた次男のフレドは、いきなりの事で、銃も落としてしまい、何もできずに泣き叫ぶ。

運が良い事に一命をとりとめたヴィトーは入院生活となる。

しかし、殺害できなかった事に対してソロッツォは、入院中のヴィトーに対して刺客を送り込もうとする。

その時、病院を訪れた三男のマイケルの機転で、ヴィトーは殺害されずにすむ。

その後に、警察が病院に来るが、警察もソロッツォとつながっており、マイケルは警部補のマクラスキーに顔を殴られる。

ちょうどその時、養子のトムを含め、仲間がかけつけてきて、マイケルも助かる。

間もなくして、ソロッツォとマクラスキーからの会食の誘いがあり、マイケルは、その場で2人を殺害する事を心に決め、ソニー、クレメンザ、テシオらと作戦を話しあう。

事前にどこのレストランで会食をするかと言う情報を握ったコルレオーネファミリーは、予めトイレに銃を隠し、マイケルを会食へ向かわせることとする。

レストランで、マイケルは、ソロッツォとマクラスキーを銃で殺害することに成功し、コルレオーネファミリーのゆかりあるコルレオーネ島へと逃亡する。

ヴィトーが入院中である為、ソニーの統治の下、タッタリアファミリーに対して攻撃をしかけていく。

大打撃を与えていくが、ちょうどその頃、妹のコニーの夫であるカルロがコニーに対して暴力を振るう話がソニーの耳に入る。

怒ったソニーは、カルロのところへ向かう途中、料金所で待ち伏せにあい、銃殺されてしまう。

その頃、マイケルは、コルレオーネ島で、アポロニアと言う娘と結婚をする。

しかし、幸せも束の間、仲間のファブリツィオの裏切りで、アポロニアを爆死させてしまう。

ようやくヴィトーの容態が戻り始めるが、長男ソニーの死を知り、哀しみに暮れる。

タッタリアファミリーも含めた、5大ファミリーの会合を開き、麻薬に関しての部分的に認めること、三男マイケルを無事に本国へ戻す事を約束し、タッタリアファミリーと和解をする。

ヴィトーは、その5大ファミリーの会合の後にし、トムに黒幕がバルジーニであると告げる。

マイケルが帰国し、ヴィトーはマイケルを後継ぎとして、自分は身を引き相談役となる。

ヴィトーは、そのうちバルジーニが動き出すだろうことを想定し、バルジーニとの会談を進めてくる者は裏切り者だとマイケルに伝える。

マイケルは、ラスベガスに向かい新たな市場開拓を目指し、モーグリーンの下へ向かう。

やがて、心臓発作でヴィトーは亡くなり、テシオがマイケルにバルジーニとの会合を進めてくる。

マイケルは、信頼できる仲間に、妹コニーの娘の洗礼式に、5大ファミリーの主たち、モーグリーンの暗殺を実行する。

その後、裏切り者のテシオと兄ソニーを罠にはめたカルロも殺害する。

最後は、マイケルをドン・コルレオーネと忠誠を誓う仲間達の姿を嫁のケイが眺めるところで終わる。

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好きな理由

私がこの映画を好きな理由は主に下記の通りです。

①マーロン・ブランドの存在感がとてつもなく強く、良い味を出している。

独特なかすれ気味の声もまた良い味が出ていて、個人的には引き付けられてしまった。

ゴッドファーザーでは、この人ありきの映画になっていますね。

ゴッドファーザーのヴィトー(マーロン・ブランド)の好きなシーンは、挙げるとするならば下記3つが代表的な部分です。

1)5大ファミリー会合を開きヴィトーの語るシーン

大きな被害を受け、和平交渉と言うことで、会合を開く。

この会合を開く前には、トムに「敵は探すな」と言っています。

ヴィトー本人が確認しに行ったという感じですね。

存在感あるお気に入りの1シーンです。

 

2)ジョニーを諫めるシーン

ハリウッドで泣き言を覚えてきたのか?とジョニーを諫めるシーン。

厳しくも、でも何とかしてやるからと言う安心感も持たせていて、ジョニーからしてみれば何だかよくわからないけど、でも頼りになると感じていると思う。

ジョニーを部屋から出した後のため息がまた良し。

 

3)マイケルに後を任せ庭で語るシーン

現役を離れ、経験からくるアドバイスをマイケルに話す。

父親のヴィトーから見た兄弟についても語っており、マイケルの事を心配している様子が見てとれます。

でも、マイケルの大丈夫だと言う言葉に対し、少し安心を見せた感じが受け取れました。

シブイですね。声もいいし。

 

②Part2、Part3同様、やはり心に響く哲学のようなものを感じる

ゴッドファーザーでの心に残るセリフは下記の通りです。

1)「わしは迷信深い。万一息子が事故に遭ったり警官に撃たれたり、あるいは首を吊ったり雷にうたれても、わしはここの誰かを憎む。そのときは絶対に許さん」

5大ファミリーの会合の場で、ヴィトーが発した言葉です。

マイケルの事を心底愛し、敵に対して越えてくるなと力強く線を引いていますね。

このセリフは、非常にかっこよく、インパクトありました。

何度か見た後に注意深く見てみると、ヴィトーはやはりタッタリアとバルジーニのやりとりも意識しているような感じを受け取れました。

 

2)「家庭を大切にしないヤツは男じゃない」

ヴィトーがジョニーにかけた言葉です。

ちょうどソニーが部屋に来て、ソニーの顔を何度か見た後のセリフなので、ソニーにも言い聞かせたような感じですね。

ソロッツォと話しした後も、女と遊びすぎて・・・と叱咤してますしね。

「家族以外の者には何を考えてるか伝えるな。」と言う事も言っています。

 

3)「バルジーニとの会談の話を持ってくる奴は裏切り者だ」

このセリフも印象に残っています。

あの会合の中で、その場での雰囲気で理解したということですよね。

洞察力、インサイトが重要ですね。1)の場面で確信した後のセリフです。

 

③ゴッドファーザー1作目の見どころはここ

1)ソロッツォ・マクラスキーを銃殺

父親ヴィトーを守る為、マイケルがとった行動だと思えます。

映画序盤のマイケルから、この時点で大分肝が据わってきたようなイメージもあります。

ソロッツォとマクラスキーから、マイケル指名で話を持ち込んできますが、マイケルにとっては、ヴィトーが銃撃を受けたあたりから、覚悟が出て来た感じですね。

 

2)病院を訪れたパン屋のエンツォ

ヴィトーのお見舞いに病院に訪れたエンツォ。

マイケルに病院の玄関前に一緒に立たされ怖い想いをする。

タバコの火がつけられないほどの震えが印象的。

折角の花束も放り投げられる。

 

3)ボッコボコにされるカルロ

妹コニーのところへ立ち寄ったソニーが、コニーの殴られた顔を見て怒り心頭に。

すぐさま、カルロのところへ向かい、殴る蹴るゴミ箱の蓋でたたきのめす。

ぐったり横たわるカルロに唾を吐き、さっそうと戻っていくソニー。

妻に手を出した者の結末。

 

4)ソニーがメッタ撃ちされる場面

また、妹コニーが夫に暴力を振るわれ、妹思いのソニーがかけつけようとするも、罠にはまり、料金所でマシンガンでメッタ撃ちされるシーン。

これは、初めて見た時は衝撃でした。

映画の中でもそれなりの立場の長男ソニー。

ただ、やはり見ていて、血気盛んすぎて、危うい部分は感じられましたが、印象深いシーンです。

 

5)ヴィトーが死ぬ間際に孫のアンソニーと遊ぶシーン

普段、渋い顔をしている、冷静なヴィトーですが、このシーンは孫と遊ぶおじいちゃん。

スーツではなく、普段着の恰好で、力強い印象が無くなったギャップもあり、好きなシーンの1つです。

人間味のある光景でもあり、裏社会で生き抜いてきたヴィトーですが、優しい映像に見て取れました。

 

6)カルロを家に待機させ事情聴取

バルジーニは死んだ。タッタリア、モー・グリーン、ストラキ、クネオ・・・

この時点で涙ぐむカルロ。

「心配するな。俺が妹を不幸にするか。お前の息子の名付け親だぞ。」

「もうファミリーの仕事はさせん。それが罰だ。ベガスへ行け。」

安心させてからの・・・

「バルジーニだ」

この時の間と顔が怖かった。悟ったよね。

 

7)テシオ、まさかあなたが・・・

ヴィトーとは昔からの戦友的なはずなのに、ヴィトー亡き後バルジーニと繋がりを見せるのはテシオだった。

トムの透かし方も一見優しいいけど非情に徹してました。

 

総括

1作目も長い映画で、177分にもなります。ほぼ3時間。
ただ、見どころがたくさんあり、個人的には見れば見るほど味の出てくる映画だと思えます。

ポイント

・マーロン・ブランドの存在感
・バルジーニもシブい
・ソニー、フレド、マイケル&トムみんないい味を持っている
・ソロッツォ、マクラスキーとのレストラン会食
・カルロとソニー
・カルロとマイケル

そして、パン屋のエンツォ

エンツォと言い、ボナセラなど、良い味を出してくれています。

ゴッドファーザーPart2 については、こちらを参考にしてください。

ゴッドファーザーPart2の記事はコチラ

 

ゴッドファーザーPart3 については、こちらを参考にしてください。

ゴッドファーザーPart3の記事はコチラ

 

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