今回は、手っ取り早くゲームの画面を動画にしたい場合、どのようにすれば良いかを記事にしてみたいと思います。
それこそ、ハイクオリティなゲームは、それなりのスペックが必要になりますが、TVゲームやそこまでハイスペックを要求されないゲームであれば、安いキャプチャーボードを購入して十分楽しめます。
何となくですが、自分のやるゲームもまた動画にしてみたくなり、必要なものを用意してみました。
まずは、なるべく安く、お試しで手っ取り早く環境を揃えてできるように記事にしてみました。
ゲームキャプチャーに興味ある方は、見て行ってください。。。
ゲームの動画を取得するのに必要なもの
TVゲームやそこまでハイスペックを要求されないゲームであれば、安いキャプチャーボードを購入して十分楽しめます。
私もどちらかというと、レトロなゲーム、シンプルなゲームの方が好きで、懐かしい動画をむしろ公開していきたいと思っています。
調べてみた感じ、このあたりでまずはいいんじゃないかな?と思いました。
ビデオキャプチャー
Yellow Basicolor3217 キャプチャーボード HDMI USB3.1 1080P 60FPS
自分が選択したのはコレ。
安かったし、ケーブル接続するだけだし。
Mirabox キャプチャーボード 4K USB3.0ゲームキャプチャー
こちらでも良かったかも。
安い方を選んでしまった。w
今回、個人的には、10000円を超えることなく、そこそこ動画が取れるようなれば良いと言う気持ちがあり、安くてなるべく良いものに巡り合えればと。。。
正直、ビデオキャプチャーは、安いものだと画面がカクカクしたりするし、キャプチャー取得中にアプリケーションが落ちてしまったりする。
これは、昔からもそうでしたが、PCやビデオキャプチャーの記憶領域が足りなくなるのがほとんどの原因で、メモリを多く積んでいるかいないかはとにかく大きい。
ゲーミングPCなどで、メモリも大量に実装して、ビデオキャプチャーボードも専用の内臓カードで購入するなら問題無いだろうが、そこまでのヘビーゲーマーではないなら、外付けのキャプチャーボードで良いと思います。
もし、本格的に、ゲーム画面など動画で作っていくとなったら、も少し良い環境を整えれば良いかと思います。
TreasLin USB3.0 HDMI ビデオキャプチャーボード
TreasLin USB3.0 HDMI ビデオキャプチャーボード
Switch PS5 PS4 PS3 Xbox Wii U用サポート(HDMI 4K入力 4Kパススルー、HD HDMI 1080P60FPSゲーム録画・HDMIビデオ録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス)とのことなので、これでも良さそう。
おすすめ動画キャプチャーソフト
機器が来たら、次は動画をどのように扱うかのソフトウェアが必要です。
今は、十分フリーでも優れたアプリがありますね。。。
軽く調べても、いくつかのアプリなどが見つかります。
・Bandicam ・OBS Studio
両方試しましたが、どちらも十分です。
ただ、個人的には、有償にしてでも、Bandicam の方が扱いが楽なのでこちらを使うようにしました。
下記のアイコンをクリックするとBandicamのページに行けます。個人的に、簡単操作ですのでお薦めです。
Bandicamの操作
初期設定
キャプチャーの詳細設定とフォーマットの設定を行います。
ファイルは「mp4」にしたかったのと、「音声をキャプチャーする」にチェックを入れます。
※ オーディオのコーデックについては、「AAC」にするのが良いようです。
パソコン(Windows)上でのPCゲームをキャプチャーしたい場合
録画モードで、ウィンドウ又はフルスクリーンを選択すれば、動画録画ができます。
PS3、Nintendo Swich をキャプチャーしたい場合
HDMI のボタンを選択して、「F12」をクリックすれば録画できます。
因みに・・・
PS4もPS5も買っていません。。。
いくつかやってみたいソフトはあったのですが、ソフト2つ3つの為にあんなに高いハードを購入する気が薄まりまして。。。
昔はもっといろいろ試してみたく感じたものですが、最近はやる前から好き嫌いがはっきりしてきてしまったかな。。。
OBS Studioの操作
個人的にいろいろ試しながらやってみましたが、利用するのは下記の通り。
ゲームによって、使い分ける感じですかね。
PS3やSwitchなどのTVゲームの画面をキャプチャする場合に利用するのが、ゲームキャプチャか映像キャプチャデバイスです。
PCにインストールされているゲームで利用する場合に使う1つのキャプチャタイプでウィンドウキャプチャというものがあります。
もう一つはフルスクリーンモードのゲームは、映像キャプチャデバイスなどを利用する感じになります。
シーン毎に、下記の設定を作成して使っています。
ゲームキャプチャ
ウィンドウキャプチャ
映像キャプチャデバイス
ただ、PCのフルスクリーンモードで動くゲームでは、うまくキャプチャーできないものもありました。
動画編集ソフト、オーサリングソフトなど
下記のフリーソフトで適当に編集して遊んでいます。
・aviutl
・Olive
・Avidemux
有償版では下記の利用をしたことがありますね。
・Adobe Premiere
・Corel VideoStudio
・PowerDirector
ソフトを使いながら覚えていけば良い感覚なので、まあ触れてなんぼの世界です。
こちらも個人的にはフリーソフトで使ってみながら試す感じでやっています。
フリーで利用する動画編集ソフトは、AVIUTL が秀逸です。
以前、Corel VideoStudioというものを買って、家族で撮るビデオカメラの編集に利用したりはしてました。
ビデオカメラの動画編集などをしたことがあれば、その動画編集で使用していたソフトなどを使うのも良いです。
ある程度ひな形が用意されているし、何となくこうすればよいというのがわかる作りになっているのでお薦めです。
動画を編集する上では、PowerDirectorが個人的にはお薦めです。
ツールによって使いやすい部分があるので、フリーソフトの機能を一部使いながらPowerDirectorを使ったりして使ってます。
動画をやるならば
まずは、安いキャプチャー機器を購入し、無料で良いから扱いやすそうなソフトを手に入れ、自分が行ってみたいことを実現する。イメージする。
ソフトは、何かしら自分の好きなソフト、扱いやすいソフトを見つけやってみるのがいいと思います。
Premiereとか、その手の道では使われているソフトなどは、その手の仕事に携わって触れていってください。
上でも軽く触れましたが、動画キャプチャーや編集には、とにかくメモリが必要です。
今回、自前の中古のノートPCも4GBのメモリを積んでいましたが、更に4GB追加で8GBにしてみました。
昔、カノープスのビデオキャプチャーやマトロックスのビデオボードを持ってましたが、時代遅れのものになってしまいました。
しばらくゲームから離れてしまったので、安価なもので即できるものを選択していますが、本格的にやるならば、それなりの機器を揃える必要あります。
まあ、とりあえず、動画の作成もできているので、今はこれでよしとします。