ネコが大好きです!
と今では言えるのですが、実は、幼稚園や小学生低学年頃は、どちらかと言うと苦手だったんですよね。
私が幼い頃(幼稚園くらいの頃)の記憶ですが、その時飼っていたネコにやたらひっかきまくられ、しょっちゅう傷をつけられてた記憶があります。
(下に、当時の姉に抱かれている狂暴なヤツの写真があります。w 私が生まれて来た時にはいたんですね。)
このネコは、「ミー」と言う名前で、実家にいたネコの私が知る最初のネコです。
(更に昔、「コゾ」と言うネコがいたらしいですが、私も姉も知らないので、今回は名前だけ。)
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・・・と思っていたら、まさかの写真が出てきました。。。。。。
実家の本棚からコゾとミーが写っている古い写真が見つかりました。
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なので、そのネコだけだと、ひっかかれて、威嚇されて、怖いイメージだったのですけど、その後のネコたちとの出会いで、完全にネコ好きになってしまったんだと思います。
という事で、我が家で飼っていたネコたちの紹介をしていきます。(^^)
【ミー】初代ネコ
性別:♀
性格:子供嫌い、短気?
特徴:素早い
得意技:ひっかき、威嚇
目の色:イエロー
上でも軽く紹介した、自分が気付いた時にはいたネコですね。
こんな写真しか無かった。。。因みに、写真は姉です。w今更わからんでしょうが、一応スタンプw
昭和な感じが出てますね~。
よく、むやみに近づくとシャーっと威嚇され、本気でひっかかれてましたね。
手や顔に痛々しい傷をよく作られてました。(目は危ないですね。)
そんなこんなで、初期の私のネコに対する印象って、子供嫌いでむやみに近づくとひっかかれる印象しか無かったです。(笑)
このネコも、自分が中学生になった頃まで生きていました。
特にネコをそこまで好きなわけでもなく、何となく一緒に住んでいるおっかねーヤツくらいの印象でしたね。
上の写真を見てもわかりますかね。w
何か、ヒョウのような、怖い感じしません?w
よく背中を立て、横向きに大きくみせながら、威嚇されたのも覚えています。
と言うわけで、最初のネコはよくひっかかれ、怖いイメージがあり、むしろ犬の方が好きだったのではないかと言う話ですが、この後の我が家に来るネコ達が私をネコ好きにさせてくれたんです。。。
犬も2匹飼ってましたが、今回はネコの話。(^^)
(犬も好きですよ。でも、ネコが大好きなんです!)
では、ここから、私がネコ好きになっていったネコさんたちを紹介します。(笑)
初代のひっかきも、これらのネコたちに、気まぐれなんだよと教えられ、あれはあれで良かったんだと思えるようになりました。
【ミー】2代目ネコ
性別:♂
性格:甘えん坊
特徴:好奇心旺盛、人なつっこい、ゴロゴロするとよだれを垂らす
得意技:噛みつき、隙を見ては外へ抜け出す、雀を捕まえる、ふとんに入って寝る
好物:マグロ
目の色:グリーン
我が家のネコは、なぜか父親が名前を付けると、まずは「ミー」と言う名前がつくような気がします。(笑)
この2代目の「ミー」ですが、我が家の近くにいた元ノラ猫です。
でも、非常になつっこくて、父親が気に入ってしまい、連れてきたのがきっかけでした。
当時は頭のてっぺんだけ黒色の毛があり、その他は真っ白のネコでした。
途中、頭の黒い部分は無くなっていき、完全に真っ白な雪のようなネコになりました。
自分が一番お気に入りだった写真が見つかりました。
ただ、このネコ、器量が良かったのですが、短命でした。
4年ほどで死んじゃったんですよね。
最後は、「尿毒症」と言う病気。
何度もおしっこするそぶりをするんですが全然出なくなってしまうんです。
おしっこが出なくなり、尿が溜ってしまい、そこから毒素が血管を通して体中に広がってしまう病気のようです。
尿管が細い雄のネコの方が、この病気になる可能性は高いようですね。
獣医さんに見てもらいましたが、最初は薬をもらいながら、回復したように見えたのです。
ところが数日後、またおしっこが出なくなり、慌てて病院に連れて行ったのですが、その時にはもう手遅れだと言うことでした。
あの時、獣医に見せて、薬を与えていたのに、何で急に具合が悪くなったのか。。。
次第に元気が無くなっていき、最後は自力で歩けなくなってしまいました。
今思い出しても、本当にかわいそうで、最後のか細い鳴き声が耳に残ってますね。
結構やんちゃで、お隣の屋根の上にひなたぼっこしに行ったり、更に奥の建物に飛び乗ったり、見ているこちらがハラハラしてました。。。
若かったからか、ものすごく惜しくてね。
号泣したのを覚えていますよ。
辛かったけど、最後の最後まで見届けました。
【トラ】3代目ネコ
性別:♂
性格:のんびり屋
特徴:怒りっぽい、不器用、ゴロゴロが早い
得意技:噛みつき、ネコパンチ
好物:マグロ
目の色:イエロー
私がアイコンで使っているネコですね。
このトラは、生まれたての子猫の時から引き取って飼いだしたネコです。
こんなチビだったんです。w
5匹生まれたネコのうち、一番大きかったのがトラで、姉が真っ先に選んだネコだったとのこと。
子猫の提供者は、実はトラがブサイクで、最後まで残るんじゃないかな?と思っていたらしく、最初にもらわれた事にびっくりしたようです。(笑)
そして、もう1匹、今の姉の旦那がもらってくれたんですね。そちらの名前は「タマ」
トラとタマ、ある程度大きくなって見てみると、やっぱり顔つきが似ています。
もちろん、どんなネコもそれぞれかわいいものですが、私はこのトラがお気に入りというか、目をかけてあげたくなってしまう存在でした。
例えば、ゴン(次に紹介するネコ)が悪さして、パンや魚などを盗みだして、散らかして食べてしまうこともしょっちゅうで、よくうちの母親に怒られていました。
そこで、そそくさうまく逃げてしまうのが実行犯のゴンで、何もしていないトラがぶたれるという。。。
トラは、のほほんとのんびり寝ているだけなのに、近くにたまたま寝ていてだけでぶたれたり、怒られるのを何度も見てしまってね。。。
よく洗面器や流しの中にスッポリはまって寝ていることが多かったです。
そんなトラを見ていた私は、他のネコももちろんかわいいのですが、余計にかわいがっちゃってましたね。。。
子猫だった頃のトラは、2代目ミーには、よくじゃれついてちょっかい出してましたが、2代目ミーが病気になってしまった時には、ちょっかい出さなかったんですよね。
やっぱり、動物もわかるのかな。
あまり人に媚びない感じのネコでしたが、自分のところへはよく来てくれたかな。
【ゴン】4代目ネコ
性別:♂
性格:甘えん坊
特徴:ズル賢い、器用、頭いい
得意技:噛みつき、コウモリを捕まえる
好物:パン、かつおぶし
目の色:グリーン
このゴンも、人なつっこく、賢いネコでした。
性格や器量は、2代目ミーと同じような感じでしたね。
いたずら好きで、よく勝手におやつとか食べちゃってましたね。
このネコは、ドアも自分の体重かけて、開けてしまうほど利口なネコでした。
■トラとゴンのネコまんじゅう写真
■長女とお祭りの屋台を眺めるゴン。
【ミー】5代目ネコ
性別:♂
性格:臆病
特徴:人目につかないとこへ行く
得意技:スプレー、すぐ隠れる
好物:かつおぶし
目の色:グリーン
この3代目ミーは、生まれた時から、大きな犬がいる部屋で檻の中に閉じ込められて育ってきた経験を持つネコです。
その時の飼い主が、犬がいる中、やはりネコまでは厳しいという事で、両親が引き取り我が家で面倒を見ることになったようです。
ただ、生まれたばかりの時から、大きな犬もいる部屋の中で、小さな檻に閉じ込められていたから仕方無いのかもしれませんが、とにかく臆病なネコでした。
子猫だったので、遊びたい盛りのはずなんですよね。
ネコじゃらしをチラつかせると、こっちに一瞬走りかけてくるんですが、すぐUターンして椅子のソファアの下に隠れてしまったり。。。
根気よく遊んだり、たまに出て来た時も、あえて手を出さず普通に接しながらやってたせいか、家族の中で私だけに懐いてくれました。
私が呼ぶと出てきてくれるようにまでなってくれましたね。
他の人が呼んでも出てこないし、こそこそ隠れている感じのネコでした。
ちょっと怖いことがあると、スプレーしちゃうので、なるべくおどかさないようにしていましたね。
このスプレーだけは、本当に勘弁でした。。。w強烈な匂いなので・・・。
ゴンとミーは仲良かったかな。
【クゥ】6代目ネコ
性別:♂
性格:なつっこかったらしい
特徴:???
得意技:???
好物:???
目の色:グリーン
このネコは、自分も引っ越した後に飼われたネコなので、あまり会っていないんです。
実家に顔出した時に、数回会ったほどなので、あまりよく覚えていないんですよね。
どんな感じかもよくわからないまま、お亡くなりになってしまいました。
【クゥ】7代目ネコ
性別:♂
性格:人なつっこい
特徴:マイペース
得意技:???
好物:マグロ
目の色:ブルー
今、まさに実家で生きているネコです。
何回か会ってますが、会う度にサイズが大きくなっているような・・・w
このネコも、人なつっこくて、初めての人にも平気で近寄ってきますね。
まだまだ、知らない事が多いので、もう少しちょっかいだしてみたいと思います。
さいごに
とまあ、私が知っている限り、我が家にいた歴代のネコの紹介でした。
実家では、7匹のネコちゃんを飼ってきたんですね。。。
特に2代目から5代目にかけては、自分を「ネコ好き」にさせてくれたネコちゃんたちです。
今なら、おそらく初代ネコのようなネコでも、きっと好きで触れられるような気がします。
今いる7代目のクゥですが、もう少し接したいので、実家にもっと顔出すようにしたいなと思うのでした。。。
こんな私のインターネットの端っこにある個人ブログですが、生きていた頃の愛猫たちの写真が残ると言うのも、何となく証のようなものになる感じもしたので載せてみました。
写真は、また見つかり次第、追加していきたいと思います。。。