スターウォーズは何気に見ているものの、実はよくわかっていないこと、映画の中では語られない内容など結構あるんですよね。
実際、ジェダイ騎士っぽいけど、誰だ?あれ?ってキャラもいたり、ライトセーバーの扱いにも実は複数のフォームがあったり・・・
なので、スターウォーズの個人見解記事はそれぞれ用意はしていますが、ここでは、スターウォーズ全体でのうんちくや意外と知らない内容などを記載しています。
少しはスターウォーズの世界が広がるのではないでしょうか。
と言うわけで、意外と知られていないんじゃね?と言う部分を記事にしてみたいと思います。
スターウォーズについて、もう一歩深く知りたい方向けのページです。
フォースとは
フォースは目に見えないエネルギーであらゆる生命体に流れているもの。
これを基に知識と力を得れると言う。
(初期の頃は、フォースを理力と訳されていたこともあったが、最近は見なくなりました。)
フォースには「ライトサイド」と「ダークサイド」がある。
フォースのライトサイドは、勇気、知恵、正義に関わる。
ジェダイが扱うフォースはこちらのライトサイド。
フォースのダークサイドは、荒々しい感情、禁断の知識、裏切り、権力に関わる。
怒り、恐怖、妬みなどの否定的なネガティブ感情から生まれる力。
シスが扱うフォース。
フォースでできること
フォース・ジャンプ
ヨーダがダース・シディアスと戦った際に、高い所から飛び降りたり、素早く動きましたが、この「フォース・ジャンプ」と言う力を使っているとされます。
フォースで跳ね返す
こちらもヨーダがダース・シディアスからの「フォース・ライトニング」を手で受け、そのまま跳ね返したところで使われました。
フォースで操縦する
フォースの力により、混雑したスカイレーンも操縦できるようです。劇中、アナキンやオビ・ワンが無茶な操縦をしてましたが、フォースの力により守られていたということらしい。
テレキネシス
手に触れていない状態で物を動かす。
ヨーダとドゥークー伯爵が戦いの際に触れずに物を落とし、支えていました。
ヨーダとダース・シディアスの戦いでも触れずに投げまくり、それを跳ね返してました。
ルークが乗ってきた宇宙船を沼から出したシーンもあります。
フォース・ゴースト
霊体となり語りかけてくるシーンがいくつもありました。
元々、この技を得たのは、クワイ=ガン・ジンのようで、その後この「フォース・ゴースト」が複数のジェダイに伝えられたらしい。
それが、ヨーダやオビ=ワン、アナキンになるようですね。
動物を意のままに動かす
アナキンが、ジオノーシスの処刑場で動物を操ったシーンがあるが、このフォースの力とされます。
マインド・トリック
思い通りに相手の心を操ることができる。
オビ=ワンがストーム・トルーパーの心を操ったシーンや、レイがカイロ・レンに捕らわれた時に、同様に見張りに対して利用したフォース。
ジェダイとは
ジェダイは、銀河系の正義と平和を守る人。その人達が集まった集団がジェダイ騎士団、ジェダイ・オーダーと呼ばれたりする。
公開された初期のころ、共和騎士と訳されていたのを見た事ありますが、フォースを理力と訳していたのと同様、いつの間にか無くなってましたね。
ジェダイには、ランクのようなものがある。(下記、’ジェダイになる為には’ 参照)
フォースのライトサイドを学び、知恵を使いこなして、正義の使者として、罪の無い人達を守る者とされている。
ジェダイになる為には
1.ジェダイ訓練生
選ばれた者だけが、訓練生としてフォースを学ぶことができる。
ほとんどは、赤ちゃんの頃から訓練を開始する。
途中からジェダイを目指すことになるのはどちらかと言うと珍しい部類になるようです。
・アナキン=スカイウォーカー
・キ=アディ=ムンディ
・ルーク=スカイウォーカー
・レイ
スカイウォーカーの血筋は、途中からが多いですね。。。
2.パダワン
訓練生で訓練を終え、認められるとパダワンとなれる。
パダワンになると、師匠と1対1で訓練を受けることになる。
パダワンの訓練を師匠に認められると、ジェダイ・トライアルと言う試験を受ける事になる。
このジェダイ・トライアルに、自分がジェダイ騎士としてふさわしい事を示すことを試される。
その試しに合格することで、ジェダイ騎士として認められる。
その際には、結った髪を切り落とす儀式を行う。
3.ジェダイ騎士
ジェダイトライアルをクリアした者がジェダイ騎士になれる。
自身の任務と、パダワンの育成を課せられていく。
4.ジェダイ・マスター
パダワンの養成していくと、ジェダイ・マスターの道が開かれる。
このジェダイ・マスターの中でも、更に鍛錬し、努力をした者が、ジェダイ評議員になれる。
アイラ・セキュラ
ルミナーラ・アンドゥリ
5.グランド・マスター
ここでは、ヨーダを指す。
ジェダイ最高評議会及びジェダイ・オーダーを束ねる。
ジェダイ最高評議会(32BBY)
ヨーダ
メイス・ウィンドウ
キ=アディ=ムンディ
サシ-・ティン
ヤドル
プロ・クーン
イーブン・ピール
デパ・ビラバ
イース・コス
ヤレアル・プーフ
アディ・ガリア
オポー・ランシセス
その後、評議会メンバーになった者
アナキン・スカイウォーカー
シャアク・ティ
オビ=ワン・ケノービ
コールマン・カジ
コールマン・トレバー
キット・フィストー
エージェン・コーラー
スタス・アリー
シスとは
シスは、フォースのダークサイドを学ぶ。
ダークサイドは、怒りや恐怖、妬みなどの否定的な負の感情から生まれる。
シスにも子弟関係は存在するのだが、「シス2人制」となる掟があり、一度に2人しか存在できない。
これも、EP1でマスター・ヨーダとウィンドウが、今回倒したシスは師か弟子か?の話をするが、2人制という事を理解すればしっくりくる内容でした。。。
ダース・シディアスは、師匠であるダース・プレイガスを殺害後、自分の弟子を探すことになった。
ダース・シディアス
ダース・シディアス & ダース・モール
ダース・シディアス & ダース・ティラナス(ドゥークー伯爵)
ダース・シディアス & ダース・ベイダー
ライトセーバーの種類
ライトセーバーは、複数の部品で構成されて、中にはクリスタルを挿入して作られると知ってましたか?
クローン大戦の中でも少し紹介されましたが、惑星イラムにある天然クリスタルから作られている。
そのクリスタルの色は青、緑がほとんどである。(一部、紫や黄も確認)
因みに、シスが用いるライトセーバーは人工クリスタルで埋め込んでおり、色は赤のものとなっている。
ライトセーバーフォーム7
フォーム1:シャイ=チョー 別名:サルラックの型、決まりのフォーム
ライトセーバーを使った戦いは、全てこのフォームから生まれると言う。
基本は攻めと守りorかわしで、訓練生は2人1組で攻めと守り繰り返す訓練をすると言う。
フォーム2:マカシ 別名:イサラミリの型、競いのフォーム
フォーム1を発展させた型で、ライトセーバーを持つ相手と戦う為に考案されたもの。
正確な刀さばき、冷静な足運びが必要。
フォーム3:ソレス マイノックの型、跳ね返しのフォーム
ブラスター攻撃された場合、ソレスで対応する。
ソレスは7つのフォームの中で、一番防御に向いているフォーム。
フォーム4:アタル ホーク=バットの型、攻めのフォーム
機敏に活発に動くジェダイには、このアタルのフォームが向いている。
このフォームを使いこなす者は、軽快に動き、軽々と飛び回る。
ヨーダやオビ=ワンが使ってみせたフォーム。
フォーム5:シエン/ドジェム・ソ 別名:クレイト・ドラゴンの型、粘りのフォーム
フォーム5には2つのスタイルがあり、フォーム3の守りに攻撃を加えたものとなる。
シエンは、ブラスターのレーザーを相手に跳ね返す。
ドジェム・ソは、相手のライトセーバーを押し戻す。
どちらも、敵を押し返す力が必要となる為、かなりの体力が必要となる。
このフォームを使いこなしたのはアナキン。
フォーム6:ニマーン 別名:ランコアの型、緩めのフォーム
ニマーンは、攻めるより、バランスと調和を求められた型。
先頭経験が少ないジェダイは、この型が望ましいとされる。
比較的短期間で身につけらる。
フォーム7:ジュヨ-/ヴァーパッド ヴォーンスカーの型、猛りのフォーム
強い体力を誇るジェダイには、大きく動き回って攻撃を仕掛けることができるフォーム。
しかし、このフォームで戦う時は、気持ちも強くなりがちとなる為、ダークサイドへ堕ちる可能性も生じる。
ヴァーパッドは、メイス=ウィンドウがジュヨ-を発展させたものらしい。
心の強い者が、ヴァーパッドのフォームを取れば、邪悪な気持ちを利用するが、ダークサイドに堕ちない。